相当な渋滞である。

なるほど立派な本陣である。そこの火の見櫓にあるスピーカーから、お囃子がうなる。正直うるさい。

そういえば、峠越えで、武蔵国から、わずかながらの相模国入りである。 やれやれ、苦労させられるな、今回の旅は。先が思いやられる。

特に難なく越えた瞬間、どしゃ降り開始である。 近くの食堂の軒で雨宿りしてたら、親父が「休んでいきな」と二輪車数人を店の中に案内してくれる。 たぬきそばを頼むと、若い衆に、「ここは夕立は多いが、こんなのは初めてだね、風が強い。」とか言ってる。 …

木陰で小川のせせらぎが心地よい道を登り、小仏峠の林道入り口。残念ながら、自転車では、ここの峠越えは無理。したがって、Ｕターンし、今日最大の難所に向かう。アホですなぁ。

小仏峠前の関所の跡あり。手形石、手付石は、厳しい取り調べの名残。

やばい、これはやばい。コンビニに待避だ。

さて、そろそろ八王子だな。

トラック作ってるのかと思ってたら、本陣残ってるのですね。 さて、相当暑く、動悸がしてます。注意信号です。

立日橋。やっと渡れる。ペース遅いなぁ。

某総合電機メーカーの事業所前、初期の甲州道中の突き当たりにあり、この中に一里塚跡がある。 実は、最近用があって中に入り、それを拝ませてもらった。写真なんて、もってのほかです。

大国魂神社。後ろはケヤキ並木。

府中市に入る。この辺では、この道を、品川の道、としているなぁ。

少し手前、近藤さんの座像。

お地蔵さん等集まっている。

調布駅前。小島一里塚みつからず。

この辺、としか言えない。 成田山不動尊だとか。

調布、布田五宿の最初。

やっと街道の痕跡発見。

環八通りとの交差点。ここから先、国道20号から若干外れる。

ここら辺に、宿場の雰囲気求めても。

こんなとこ、自転車で来るとはおもわなんだ。

ま、新宿御苑のところが、最初の宿場。

江戸脱出

失敬。写真間違えた。

かなり、首都っぽいところを走る。

たまには、北からの写真。 さ、甲州道中サイクリング、ここからスタート。

ま、無事に到着。

富士川渡ったところ。真っ黒。

東名高速、国道1号、東海道線、旧東海道が海岸線に密着する、由比ヶ浜を車窓からみる。 東海道線サイクリング通したでさった峠、まさにその下である。 今日は、富士山がくっきり見え、感動。