最大の難関、和田峠を制覇して、ただただほっとしております。 motion basedでログを見る google mapsで軌跡を見る 明日は、ついに木曽路。やっと半分です。

再訪を誓ったこの碑にタッチ。感無量です。

久しぶり！また来たよ！ ということで、早いけど今日のゴール。

工事中

700m分の位置エネルギーをいっきに放出、諏訪湖がドーンと現れた！

自転車では、ここが天辺。1520m。生涯自転車最高標高。最大の難関突破！

ってブログ更新してたら、彼に追い付かれた。 結局自転車を置いて、彼と一緒に歩いて峠を行くことにした。 なんと、高度計は1600mを指している。遠くに諏訪が見える、峠の天辺。 次は、自転車で越えないと、はぁ。

さっき、接待で、例のランナーに会う。昨日夜までに抜かされていたのだ！なにもんなんでしょう、この人？ 二度あることは三度ある、なんて言われてしまい、明日会うことになっている、いつのまにか。 さて、この東餅屋を過ぎると、天辺。

昔の国道142号、和田峠への入口。すでに標高1100mであるが、まだまだ坂は続く。相当きつい。

食ったあとからなのか、気づかない疲れからなのか、坂を登るペダルが重い。 いよいよ、和田峠越えである。

最大の難関の前に、ちょっと早めな昼飯、いのししほうとう。

坂の宿場です。峠越えでほっとする。

ん、もぅ、いっきに上りすぎです。

茂田井の出口に激坂あり。もう、この辺は楽しませてくれます。 ここは、本陣の土屋さんのお宅。

間の宿ですね。白壁の造り酒屋さんが並びます。月並みな言い方で言うと、江戸時代風です。

中山道を忠実に、瓜生坂を越えた。 あら、御本陣さんはお医者様！

千曲川を越えると、いきなりの激坂。峠を越えると、宿場が待っていた。

なぜかそれほどシュールでもない。

旧家も残っていて、戸々に掲げられている看板が楽しい。

ここまでずっと下り坂。昔宿場で賑わってたろう本町商店街も坂。水平出すのが厳しそう。 遠くに気球の群れが見えた。日本にもこんなところがあるのか。

まだ気温が低く、ご機嫌な下り坂も震えるような寒さ。 ただし、遠景の山々は素晴らしい。

ここは、確かに中山道沿いなのだが、ペンション等があると、ここはどこのくに？なんて思っちゃいます。 さて、ぼちぼちいきましょう。