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速いね、鉄道は。もう自宅付近に着きましたよ。 やれやれ、明日から仕事か。

さ、飛んで帰ります。なんとも勿体ない。

ゴール！ 中山道走破、三条大橋―日本橋往復走破、五街道の内三街道完了です。 お疲れさまでした。

滋賀県と、京都府の境。右にいくので、実際に跨ぐのは、少し先。 残り、もうすぐ。

意外にルートは覚えてないもんだ、やれやれ。 と言うことで、最後の宿をクリア。 そして、最後の難関、逢坂越え。

丁度二年前、この追分を鈴鹿峠に向け発ったときは、「なかやまどうってどこいくみち？」位の勢いがあったけど、遂にこの地に再び来ることができました。 二年越しで、東海道と中山道とで、おおきな円を書きました。 さて、旅は最終盤、東海道重複部を行きま…

雨が止み、日が出てきた。 ごみ袋のようなポンチョを脱ぐ。 先ほどから、信じられない頻度で新幹線が通過する。お陰で500系のぞみを含む、東海道新幹線すべての形式を拝めたが、やはり300系が一番うるさいことが確認できた。

戸々に、1989年度武佐小学校卒業生が作った、手作り看板が掲げられている。これだってもうすぐ二十年物、大したもんです。 「中山道武佐宿旅籠屋 旅人が泊った宿、町内に残るただ一つの旅館 1989年度武佐小学校卒業生（原文ママ）」旅籠 中村屋の看板。

雨は強くなり、ちょっと怖い。

大きな石の鳥居。 雨がが少し強くなり、カッコ悪いポンチョを着る。

小雨降る。簡易ポンチョを用意したが、まだ着るほどではなさそう。 いよいよ最終日、気をつけて行こう。