難治性(後に記憶を頼りに書く)

C型肝炎ウイルスの型と量が判明した。病院のセンセに「残念ながら、、」と検査データを見せられる。ジェノタイプというのだそうだが、1b型というの、いわゆる日本人に多いタイプらしくて、難治性だとのこと。ウイルスの量は1600Kcopies/ml。100K以上は量が大きく、インターフェロンは効きにくいらしい。
そんでもって、12月に薬価が決まる新しい治療法、ペグイントロン+レベトール併用療法というのをやってみましょうとのこと。いろいろ調べると上の条件、これをやるのにピッタリ。
肝生検という、肝臓にストロー突き刺して組織をとる検査と、薬品注射開始で、まずは2週間の入院。その後週1回48週の皮下注射と、毎日2回の錠剤、「最低」一年は治療が続くとのこと。
とりあえず治療が始まるまでこのままほっとけないということで、ウルソを処方される。やっと肝炎患者っぽく扱われ、別にうれしくは無いが、バカな話、一人前になったような気がした。