今日、同僚たちと一緒に、大先輩のうちにうかがった。
奥さん、お子さんたちもいるのに、どかどかと上がりこんで、おいしいものをたくさんいただく。入院時に、先輩とともに奥さんもお見舞いに来ていただいて、もっとお礼をちゃんとしておかないと、と思いつつも、おしゃべりに興じていて中途半端に。よくないなぁ。
なぜか、ものすごくリラックスしてしまった。会社の大先輩とはいえ、他人の家なのに。一家の主、家持ちはすばらしいな、とはじめて思えた。
いや、ほんとにおいら、家とかに興味が無くて、貸家に一緒に住んでいる母親に甲斐性なしとか言われて、なんだかうるさいなぁとか思っている、正真正銘の甲斐性なし。
でも、家は家庭を作るんだなと思える何かが、家にはあるのかな、と思ってしまった。