10ヶ月目診察

N病院に通院。
採血開始直前7:58に検査室へ、採血番号71番。採尿、採血7本をいつも通りにこなす。

次の心電図検査に行くときに、診察券が見当たらないことに気づく。さっきまで手元にあったんだけど、ポケットのどこにも見当たらない。
「フジイさん」と目の前で叫ぶ事務員さん、「ハイ!」と応えるおいら、事務員さんは灯台下暗しぶりにびっくりするも、おいらが落としたであろう診察券を、親切に渡してくれた、恥ずかしいやら情けないやら。
この前のH病院の出来事もあり、どうやら「診察券紛失症」なのかも知れず、凹む。

心電図さっさと終わる。

診察時間まで若干時間があるので、日記を書いていたりする。さ、コーヒーでも飲もう。

9:45分には診察室に呼ばれる。いやにスムーズだ。
いつものA医師的に「調子悪いところ無い?」「特に無いですね。」「体重は64kg?」「63〜62kgですね。」とやり取りしながら、検査結果を見せてくれる。
「貧血進んでいますねぇ」ほ、ヘモグロビンが10.3ですかぁ、それほど自覚症状無いなぁ。「いくらぐらいまで下がったらまずいですか?」「ま、それほどまずいってことじゃないけど、9代になったら薬を減量ですね。」「どの薬ですか?(と、わざと聞いてみる、、)」「レベトールよね。」
ついに減量か、ついにおいらにも減量なのか?
「ま、このまま様子を見ながら行きましょう。」あら、そう、いつも通りね。
ちなみに、HCV RNA定性検査はしっかり陰性。すでに、A医師に指摘さえされなかった。ま、順調、順調。

10:10には精算も終わり、いつもより若干早いので、病院のロビーで検査結果などをvaioに入力したり、日記を追記したりする。

病院から社会保険事務所へ徒歩。
何事も無く、いつも通りに高額療養費を申請。
薬局まで徒歩。

薬局でレベトール28日分を買う。
いまさら「調子悪くなったようなことは無いですか?」なんて聞かれるから、「まぁ、まぁ、まぁ、それなりです、大丈夫です。」なんて応える。
「何か検査の数値で気になるようなこといわれました?」ギクッ!世間話にしてはクリティカルなことを聞きやがる。
おかしなもので、ヘモグロビンが減ってますねって言われると、とたんに頭痛に見舞われたりする。ま、気のせいかな?