体重、スリムな藤居さんへ

なんというか、ここが見つかって随分冷やかされちゃいましたね。
よしおのにっき
ま、私、確かに痩せちゃいましたね。

今年の元旦からほぼ毎日体重を計ってますが、その推移。
体重
非常にいい感じの右肩下がりです。
一番重かったのが、一月五日の74.1kg。現在61kg弱なので、11カ月半で大体13kgぐらい痩せましたね。

これ、ペグリバの副作用ってことでしょうか?さぁ、どうでしょうね。
私の職場にいる、同じチームの後輩達に聞いてみるといいです、「藤居芳生の口癖は?」と。おそらく一位か二位かに、これをあげるでしょう。
「おなかすいたぁ。」
そう、ペグリバ中に良く起こるという食欲減退は、おいらの場合ほとんど無かったんです。味覚異常も無かったので、おいしいものがあれば、いつでもおいしくいただけたんですね。ペグリバ中の体重減少は、大体食事が取れなくなることからみたいなんで、ということは、副作用で痩せたんじゃないな、おいらの場合、、、と。

じゃ、ダイエットしたんですかって?はい、ダイエットしていました。
ウィルス性肝炎を患っていて、尚且つ脂肪肝ってのは、結構大変なことになるわけです。だから、肝炎治療の手引きをみると、「適度に運動しなさい」と書いてあるわけです。
で、一念発起し、ペグリバ治療と平行して、痩せる事にしたわけです。

去年までの藤居さんは、おなか一杯食べないと一日が終わった気がしなかったのです。食後のお茶漬けなんて食べてました。まず、それを止めました。ごはんは一食一膳。でも毎日三食きちっと食べましたよ。
次に運動。あまり激しい運動はできないと思ってましたから、最初はダンベル体操。最初のうち目に見える成果は無かったなぁ。夏を過ぎて、だんだん自転車が面白くなってきたんです。ここからいい感じに痩せてきましたね。ダイエットには自転車最高です。

ペグリバ中は、赤血球が減少する溶血性貧血が出るんで、あまり酸素を取り込めないと思うのです。だから、ちょっと運動するだけで有酸素運動から無酸素運動の領域に行っちゃうんじゃないかと思います。無酸素運動は、疲れが溜まるだけで、ちっとも脂肪が燃えない。
でも、自転車を疲れないゆっくりしたスピードで、できるだけ平地を長く乗ると、うまく有酸素運動を保てるみたいです。
とにかく、運動の結果が距離として出て、距離が体重減少に出ると。これは楽しいですね。もし、自転車を楽しく乗ろうと思うのなら、是非サイクルコンピュータ*1を取り付けてみてください。

*1:つーても唯の距離/速度計なんですけど