ぶらさがり

昼休憩、サイクリングの会合で、いつもの川縁で木を見ていたら、妙なことに気がつく。
その木の枝から、干し柿がぶら下がっている?
いやいや、しおれた橙色の果実が紐にぶら下がっている様に見えるが、どうやらつるにぶら下がっている、その植物の実のようだ。
実際、もともと立っている木は、猫柳のようであるが、それに絡まっているつるが見える。その非常に細いつるから、不釣合いな「柿サイズ」の実がぶら下がっていたわけだ。
さて、その植物の正体は?ということになった。
さっそく「つる植物」あたりでwikipediaを探していく。
アケビはなんとなく実が似ているが、つるがちょっと違うようだし、実をつける季節がちょっと早そうだ。
果実って事、メロンもスイカもきゅうりも、あれはウリ科で、つる植物であることがわかった。かんぴょうの原料、ユウガオもウリ科。
ウリ科に絞ってだらだら調べてみると、あった、ほぼ間違いない。
カラスウリかキカラスウリ
http://www.kobe-c.ed.jp/shimin/shiraiwa/karasu/karasu0.html
キカラスウリ(黄烏瓜)
カラスウリ - Wikipedia
あぁ、すっきりした。