日豊線

今日は比較的気楽だった仕事の帰り道。
太陽が山奥に隠れたタイミングで乗った特急の車窓はレールの音の数だけ明かりを絞るように。
黒と黒の境界線が美しい、遠景なのか近景なのか、九州の山が好き。
鉄道というものを意識してなかった頃は、結構退屈な時間だったが、こうして改めて乗ってみると、何と心地よいひとときか。