2007-04-29から1日間の記事一覧

東海道サイクリング2日目

とりあえず、足の調子はぜんぜん大丈夫。ま、鈴鹿峠越えがあったといえ、今日もゆっくりいきましたから。 motion basedでログを見る google mapsで軌跡を見る ◇ あぁ、なんという濃い旅だろう。一日の行程でこんなにいろんな人と話したことはない。ほんと、…

46 亀山

亀山の街道筋は、商店街にしろ、民家にしろ、何々跡という表札を掲げる。昔を偲ぶ趣が失われている事をうれいてだとのこと。

本物の一里塚

野村一里塚は、この辺で唯一残っている、本物の一里塚。 復元したものとは、スケールが違う。

47 関

こんな風景がニキロ弱続く。真っ青な背景に何処までも続く町屋が美しい。 とにかく、時代設定的にも完成度にしても、時代劇のセットみたいなのだが、ちゃんと人が住んでいるという生活観があるからすごい。 志ら玉を2つ食べながら、店のオバサンと、国道1号…

三重県

気が付くと、県境を越え、三重県である。

48 坂下

今は集落があるのみ。 大阪から名古屋まで仕事を探しに移動しているママチャリのオジサン、水がないので困っているというので、予備のをあげた。足が痛そう。 三十年前、自転車でここを越えたというオジサンの写真を撮ってあげる。 東海道は、テーマパークの…

石段

下りでもさすがに辛いね。 うわっ!落石!ま、ちっこい石だったけど。

絶景

鏡岩を恐る恐る上がったらこれ。 ざまぁみろ、国道1号を走る自動車どもよ!

鏡岩

色々あって、すでに鏡ではない、鏡岩。 鈴鹿峠に自転車置いてきて、山道を少しあるいたとこ。

山道

万人常夜灯のところで、旅人に本当の東海道への道順をうかがう。 気が付けばすでに標高375m、特に苦労なし。 さ、峠越えだ。

さて、

ここは、くぐりません。

うかいや

夕霧そばをイメージしたとガイドブックに書いてあった、鴨南そばを食す。 あと、肉体疲労時の栄養補給に、ゼンザイもオーダ。首を傾げられた。

盆景

土山伝馬場跡に、五十三次盆景が飾ってある。五十五ちゃんとある。 和菓子職人の方の作で、陶器である。 というか、これを見て、まだ旅の序の口と知り、少々うんざりしてきた。

49 土山

はらへった。 ここに至るまでの今宿では、みんな家の門に綺麗な提灯を飾っていた。

茶畑

50 水口

入り口辺りから道が三つに分かれる。出口は高札場がある。 さっき、旅人から、どっから来た?なんて声をかけられる。箱根の厳しさを教えていただいたりして。旅人同士仲間意識が強い。

横田の渡し

野須川を通るために、昔船を使っていたんだね。 今じゃ、橋を渡って国道1号を横切る必要あり。 しかし、ここの常夜灯はでかいね。

51 石部

まさに街道。よそ見が多くてペースが上がらず。

和中散本舗

六地蔵と言うところ。 この辺の古い家は、昔なんだったかを示す表札が掲げてあって楽しい。

飛び出し

ボウズ、あちこちで飛び出しすぎ。 確かに、この辺、交通量多し。

スタート

追分、草津の高札場のところから。