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ニュース見てたら、フィブリノゲンC型肝炎になったと疑われる人が肝硬変に移行し、死を宣告されるところまで行き、生体肝移植をした後拒絶反応で亡くなった人の話をやっていた。40歳。
なんか、肝硬変になるまでウイルスがいることに気がつかなかったのだろうか。ま、おいらも特に体はどこもきつくなく、自ら検査する動機すら起こらなかったわけだから、会社で血液検査してなかったら、ここまで行ったかも知れないなぁとも思ったり、でも肝硬変の入り口ぐらいには、相当体きつくなるだろうから、気づくと思うけどなぁ、どっちにしても、この人の場合、妙に病気の進行が速いなという気もする。
しかし、40ってたら、あと7年切ってますな。治らなかったらこんな最後もありうるなとちょっと凹んでたら、後ろで親が目を腫らしてた。どうも、おいらに肝臓を分けてくれるつもりらしい。この人みたいに免疫の型が合わないこともあるよといったら、複雑な顔してた。
いい機会なので、病気のこと、治療のことを再度話した。なんか、15年ぐらい前、知り合いにインターフェロンをやった人がいるらしく、相当な荒れようだったので、その感じが我が家にも起こるのではないかと、かなり気が重いようである。ペグイントロンは副作用がわりと緩いから大丈夫でしょ、とは言ってみたものの、本人も不安なので、発狂したら病院に電話してくれって言ったら、引いていた。引くわなぁ。
親戚にはこのことを話したく無い様である。差別云々より、とにかく見舞いやら何やらでお互いに気を遣いあったりするのが田舎では異常に疲れるらしい。とはいっても、親戚の結婚式を欠席するわけだから、ま、なんかそのときにばれるだろうなと。