一日を自分で密着

今日は、初めてレベトールを飲む日。ある意味人生で記念すべき日なのかもしれないので、起こったことを残しておきたい。

六時五十分。起床。寒い。若干寝坊する。
七時二十分。レベトール、祈りをこめるも、無味無臭。カプセル剤なんだから、当たり前か。
七時五十分。自宅を発つ。いつもより五分遅れ。
八時一分。一本遅い電車に乗る。もともといつもの電車より込まないが、冬休みでもっと人が少なく感じる。この電車は職場近くに止まらない。
八時二十分。バス待ち。電車を途中下車、バスに乗り換えが必要に。なかなか来ないので、遅刻ペース。
八時三十五分。バスから降りる。バスカード残数不足で三十円を運賃箱に放り込む。
八時四十五分。朝礼にちゃんと間に合う。後輩Sが、最近広島にもできたドンキホーテにいった話をする。放火はしてないらしい。
九時。N君、S君に、冬の鞆で、自殺しようかと思ったけどやめたって報告。
十時。いつものペースでコーヒーを飲み、いつものペースでトイレにいくも、レベトールは腎で代謝されると書いてあったのを思い出し、やばいと思い始める。
十二時。同僚Kに、結婚式辞退するむねメールする。ごめん、お祝いはちゃんと出すから。
十二時五十分。Kより、気遣いあるフォローあり。ごめん。
十四時。??顔が突っ張る。妙な違和感あり。レベトールの所為ではない事を祈る。
十五時。顔の突っ張り、仕事をしていると気にならなくなり、気のせいだとわかる。
十七時。来年からの職場での受け入れ態勢が固まる。席がちょっと微妙な配置。会社は私に何をさせたいのだろうか。
十八時。定時終了。仕事は残る。先輩Sさんが後輩2人とワイガヤやっているところに首を突っ込む。最近この人、後輩の面倒見がよい。
二十時。後輩Sと駄弁っている。女の引っ掛け方、メールアドレスの聞き方を教わる。なるほど、そういうやり方があるのか。
二十一時。右背中に違和感。肝臓だろうか?胆道だろうか?
二十三時。今日終わらせるつもりの仕事が、ほぼ終わる。後輩Sは一足早く帰宅。
二十三時三十五分。帰りの電車に乗る。ipodは、土曜日のテンションを引きずり、ミスチル
二十四時。自宅に着く。久しぶりに午前着。
二十四時十五分。すき焼き風が晩飯。牛肉がくどい。最近牛肉が嫌いだ。慢性肝炎の影響か?
二十四時三十分。2錠目のレベトールを、願をかけながら飲む。やはり無味無臭。
二十四時五十分。日記を書き終える。

結論。いつもと変わらない。病院のセンセの言うとおり、これで体がきつくなることはなさそうだ。ちょっと安心。