博多祇園山笠の転換点近くにあるお菓子屋さん、石村萬盛堂というところがあって、博多銘菓甘い素麺を作るのに卵の黄身をたくさん使うんですが、白身が余るってんでそれをつかってマシュマロをつくろうって考えた石村さんが、雑誌を見たら「バレンタインデーで一方的に女性がプレゼントするのは不公平だ」なんて投稿をみて、だったら男がマシュマロを贈るって日を作って、デパートで売り込もうって考えたのが、3月14日のマシュマロの日の起こり、それに乗っかって全国飴菓子協会が、砂糖の白にちなんでホワイトデーって事にして儲けようとしたのが事の始まり、、

ここまで話してくると、
「早く出せよ、プレゼントを。」
という天の声が聞こえた感じがしたので、残り半分の黒の話に続けるのをやめて。

っていうウンチクは、ラジオを聴いてれば何十回も聞ける話ですが、ということで、、

義理を通すというのも大変なもんです。