湯田温泉駅

湯田温泉まで、自転車で来るつもりであったため、輪行想定の範囲内といえども深くは考えておらず。
ここでひとっぷろ浴びようと思ったけど、いちいち自転車を組み立てるのも面倒。袋詰めのままどこかにおいていくにしても、野ざらしは物騒である。
駅員さんに相談すると、駅事務室は7時にはしまるので保管するところなしとのこと。はたまた困って、駅舎の軒先にチェーンロックしていたところ、先ほどの駅員さんが「ホームの中なら少し安心できるでしょう」と案内してくれた。非常にありがたかった。人間というのは、やさしいのである。

これまた、企画者としては失格なことに、どこの風呂がよいのか決めてなく、タクシーに飛び乗り相談すると、スーパー銭湯風の温泉施設に案内してもらった。「泊まっていきなさいよ。」の声に、私自身は大きく心動かされるも、予定通り日帰り。

湯田温泉、いいところだぞ。