出雲坂根駅

激坂を下る気動車。何と、絶景ポイントで、わざわざ車を止めてくれる。ここで、赤い橋を撮りなさい、なんてね。
カーブでレールが擦れる音、必死なエンジンブレーキの音、とんでもない難所を下りていく。
そして、やがて小屋に吸い込まれてスイッチバック。運転士さんが後ろの運転席に移る後ろをついていく。かっこいいね、働く男は。
次のスイッチバック地点で、出雲坂根駅に到着。
外では、これまた名物の湧水を汲む人が数人。
三分停車とつげられ、何枚か写真を撮る。
さ、まだまだ坂が続くぞ。