亀山八幡宮は、旧山陽道の西方の端点である。 これで、おいらの山陽道シリーズ、また1日200キロサイクリングのゴールである。 かなり負けた感じだが、これは当分リベンジしようとは思わないな。 かなり足の鍛える必要ありと見た。

長府からこっち、サイクリストにとって悪夢の様な事が、ほとんど大体襲ってきた。 強風、もちろん向かい風、日没、温度低下、おしりの痛み、両足の筋肉痛だか関節痛だか判断できないほどの痛み、信じられないぐらいの疲れ。気力でここまでペダルをこいで来た…

やっと着いた。かなり色々やられている。 ここまでで160キロ。ここから未知の世界に突入。

これは、国分寺。 膝にサポーターを着けた。まだ半分残ってるぞ！

全域ダートというか、ただの山道。 橘坂の絶景、忘れられない思い出になるだろう。

ま、ほぼ予定通り。左足違和感あり。

それにしても、すごい霧。視界五十メートルを切る勢い。気が付くと、空気がぶつかる部分は結露していた。

まずは、最初の峠群、今日最大の難関をクリアし、ひと安心。

いまだかつて、こんな激坂に遭遇したことない。死ぬかと思った。

ま、県境である。 ま、わるくないペース。

いつも、超えることができそうな壁を設定して、それを超えたら何が見えるかって、想像していた。 いつも、大体想像したとおりだったが、心地よい達成感があった。 今日も、そんな壁のひとつであってほしい、さすがに超える確信がないけど。 また、あの橋のた…