勝負?

朝通勤時、変わっているといえば、変わっている自転車の人を見た。ロードバイクっぽいのだが、車輪は24インチ?子供用なのだろうか、そういうのを乗っている男性を見た。非常にアンバランスだが、フォールディングバイク乗っているやつが言う言葉ではない。
そんでもって、朝から抜きつ抜かれつとやっていた。別にレースをしていたわけではないが。

夜、また松屋でめしを食っていたら、もう次の日になっている。家路を自転車で走っていると、対向車線前の方に見覚えのある自転車が。あぁ、あのアンバランスロードバイク男。
約6kmほど、国道を挟んで並行して走る。なぜかどちらも、ペースを落とさない。ペースと落とすと、相手が前に見える。ペースをキープして、相手がペースを落とすまでこぎ続ける。なんと不毛な戦い!
勝利の行方はわからず。ただ、あっちの車線を通ると、自転車が単純に直進できない、だから相手は止まる。それを尻目にこぎ続ける。もう、後ろに気配が無いのを確認して、心の中で小さなガッツポーズ。